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Silence is Golden

ほら、また君はそうやって

壁にもたれかかってる

時計の針が午後2時過ぎを指す

僕がこの口を閉ざしてる限り

僕らの間に呼吸なんてなくて

この距離があまりにも無情で

 

いつの日か君もこの歌の意味が分かるだろう

一歩引き下がって

そうすれば覚えておけるだろうから

 

君が挨拶の後に何を言うかなんてお見通しだよ

“沈黙は黄金”だなんて本当に思ってるのか?

 

僕らの周りで聞こえる浅はかな会話も

ここでは建設的にさえ聞こえてくる

どこでそんな考えを思いついたんだ?

僕の話す言葉なんてどこかへ消えてゆく

君は舌を噛んで、僕は唇を噛んでる

この時間を忘れるために一杯やりたい気分だよ

 

いつの日か君もこの歌の意味が分かるだろう

一歩引き下がって

そうすれば覚えておけるだろうから

 

君が挨拶の後に何を言うかなんてお見通しだよ

“沈黙は黄金”だなんて本当に思ってるのか?

 

もし頼まれたなら歌い返すよ

でも君は会話の始め方さえ

忘れてしまったみたいだね

いつも僕が口を開くのを待ってるんだろう

でもそんな要求には応じないよ

例え僕がどんなに君に感謝しててもね

君は決して沈黙を破らない

 

君が挨拶の後に何を言うかなんてお見通しだよ

“沈黙は黄金”だなんて本当に思ってるのか?

君が挨拶の後に何を言うかなんてお見通しだよ

“沈黙は黄金”だなんて本当に思ってるのか?

 

(だれか教えてくれよ

時が僕たちをこんな風にしてしまうのか?)

 

ほら、また僕はこうやって

この6年間を知らなかったふりをしてる

 

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