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See You Next Year

今夜見るこの街の通りは

3年前と何一つ変わっちゃいないけど

道路は去年君がもたらした雨で未だに濡れている

(去年なのかすら忘れてしまったけれど)

それでも僕はそこに何も残らなくなるまで諦めやしない

だから、少し聞いてくれないか?

 

その目を閉じて

僕から目をそらしたりしないで欲しい

君がまさか立ち去ってしまうとは思わなかったんだよ

なぁ、分かってるんだろう?

僕がただ落ちてゆくだけってことを

君の残り香が僕にまだまとわりついてる

だから来年、君にまた会える事を願ってるよ

さもないと、僕は永遠にどこで間違えたか考えてしまうから

 

君はこれが最後だと思っているんだろう

春の雨が降り注ぐ

僕が長い間夢見た物事と一緒に

だからこれ以上事態を悪化させないためにも

もっと状況をひどくしてしまおう

だから、僕はそこに何も残らなくなるまで諦めない

さぁ、聞いてくれよ

 

その目を閉じて

僕から目をそらしたりしないで欲しい

君がまさか立ち去ってしまうとは思わなかったんだよ

なぁ、分かってるんだろう?

僕がただ落ちてゆくだけってことを

君の残り香が僕にまだまとわりついてる

だから来年、君に会える事を願ってるよ

さもないと、僕はまた考えてしまうから…

 

結局は

これが僕が未だにここに立ち留まるる理由なんだろう

季節は移り変わり

僕は自分の人生で作られてきたものを

直してはまた壊しているだけ

そして、もはや何事にも期待してなんかいない

 

その目を閉じて

僕から目をそらしたりしないで欲しい

君がまさか立ち去ってしまうとは思わなかったんだよ

なぁ、分かってるんだろう?

僕がただ落ちてゆくだけってことを

君の残り香が僕にまだまとわりついてる

だから来年、君にまた会える事を願ってるよ

さもないと、僕は永遠にどこで間違えたか考えてしまうから

 

(まだ君の腕の中へ戻れるチャンスはあるのかな?

僕は季節を紙に書き留めておくよ

安い紙ナプキンの上にでも

だから僕の元に新しい1年が来ますように

僕の肌を焼け焦がす事のない夏がある

僕の魂を凍らせる事がない冬がある1年が)

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