7月30日

僕は今この手紙を、サンフランシスコにあるホステルの狭くて暗いベッドルームの中で書いている。今は午後の2時。みんな外に出かけてるから僕は部屋に1人っきり。だから僕は君に伝えたい事を書くのに集中できる。ただ僕は頭に浮かんだ事を書こうと思う。ひとたび言葉に詰まれば僕は考えすぎてしまって、何も書けなくなってしまいそうだから。さぁ…どこから始めたらいいかな？

あれは、人生で一番寒い夏の事だった

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