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Hospital Bed

全て正直に話すよ

だって僕は詩人でも何でもない

呼吸とともに溢れてくる言葉と音が

今、僕を生かしておいてくれてる全て

 

でもこの肩にのし掛かる重荷は

この道を歩んでいくには重すぎて

人生の重みさえ越えて行く

そして状況がまた一歩悪くなる

ここでこうやって君のためにまだ歌ってるから

 

言われなくたって分かってる

このままだと僕は病院のベッドまで一直線だって

自分の欠陥と戦ってきたけど

そんなに簡単に変えられるはずもない

だから一度目を逸らして

この状況に僕は何とか意味を見出そうとしてるんだ

そのために反時計回りの時計を壁に掛けてみたけど

そのせいで僕は今もがいてる

 

ウイスキーが空っぽの胃袋にぶち当たる

たったそれだけで僕の野心は取り戻せるけど

この乱雑な夢の後

目覚めるとそんなものは何処かに行ってしまう

 

僕は夢を見てるのか、それとも眠っているのかな?

アメリカン・ドリームなんて過去の遺物じゃないか

そうしてる間にも状況がまた一歩悪くなる

ここでこうやってまだ君のために歌っているから

 

遠くから君の名前を呼ぶ事だって出来たのに

僕を縛り付ける全てを振り解けやしなかった

 

言われなくたって分かってる

このままだと僕は病院のベッドまで一直線だって

自分の欠陥と戦ってきたけど

そんなに簡単に変えられるはずもない

だから一度目を逸らして

この状況に僕は何とか意味を見出そうとしてるんだ

そのために反時計回りの時計を壁に掛けてみたけど

そのせいで僕は今もがいてる

 

この時計のせいで

僕はただ死んでゆくだけ

 

これがあまりにも長く空想を生きてきた結果

これが日々をお酒でやり過ごしてきた結果さ

これがあまりにも長く空想にふけってきた結果

 

僕はあまりにも迂闊だった

でも怖くてたまらないんだよ

全てを置き去りにして、この橋を燃やしてしまうのが

 

言われなくたって分かってる

このままだと僕は病院のベッドまで一直線だって

自分の欠陥と戦ってきたけど

そんなに簡単に変えられるはずもない

だから一度目を逸らして

この状況に僕は何とか意味を見出そうとしてるんだ

そのために反時計回りの時計を壁に掛けてみたけど

そのせいで僕は今もがいてる

 

この時計のせいで

僕はただ死んでゆくだけ

 

(僕は病院のベッドへと運ばれてく)

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