いつもの通りを歩いてる

日曜日の晴れ着を水曜日に着てね

擦り切れたジーンズにチェックシャツ

彼女は僕の服装に文句を言ったことがない

そう考えると僕に彼女は勿体無いくらい

なのに時々僕は夜に溶け込んで、人生の路頭に迷ってる

 

良心が無くなってしまうまで

飲み明かして忘れようとしてるんだ

 

夜の淵

暗闇の中で僕はこの街とダンスを踊ってる

今夜が終われば

薬を飲んでいつもより少し長く眠ろうかな

夜が僕の夢の中でフラッシュバックする

 

聞こえるよ

耳をつんざくような1月の風の音が

君の唇が色褪せる

そして僕は冷たい空気に満たされた空っぽの部屋

僕の体温は

 

記憶を無くす

あの夜の空気に奪われる

 

夜の淵

暗闇の中で僕はこの街とダンスを踊ってる

今夜が終われば

薬を飲んでいつもより少し長く眠ろうかな

夜が僕の夢の中でフラッシュバックする

 

もしも自分の心に正直になれば

いつもなりたいと思ってた自分自身になれるかな？

多分無理だろうけど

だって僕はいつ駄目になってもおかしくない男だから

終わりは時間の問題だから

 

夜の淵

暗闇の中で僕はこの街とダンスを踊ってる

今夜が終われば

薬を飲んでいつもより少し長く眠ろうかな

 

夜の淵

暗闇の中で僕はこの街とダンスを踊ってる

今夜が終われば

薬を飲んでいつもより少し長く眠ろうかな

夜が僕の夢の中でフラッシュバックする

 

(あと少しだけを求めて何度も戻ってきてしまう

自分の中の思考が

僕をどこか遠くへと連れて行く

分かってる、これが無謀な事だって

だからもう1ショットだけ飲みたいんだ

全てを忘れるために

これで終わりさ)

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