外で降りしきる雨の中
どこへ行くかも分からない最終列車を待つ事ことだって出来たのに
今僕が選んだ道はこんな車の中で時間を無駄にする事
君は言ったよね、僕を家まで運んでくれるって
そんな間にも僕は自信を無くしてゆく
街の灯りは霞んで見えて
まるで永遠に手にすることができないみたいに
だから僕はここで7月まで待ってみる
自由なんて待っててもやって来るわけないのに
ただ自分がやるべき事に
きちんと目を向ければいいって分かってる
それでもいつも僕は自ら目を逸らしてる
まるで僕の父がそうであったように
みんながそうであるように
僕は夢の数々を手放してゆく
こんな天候に変化なんて見られなくて
BZDのせいで
何もかもが現実に感じなくて
気がつけば僕は丘を駆け上がってる
それはこの街の灯りを見下ろすためなのか
それともこんな人生から逃げるためなのか
分からないけどもし後者だとすれば
もうこれ以上のチャンスは望めない
街の灯りも、永遠に消えてしまう
あの時無くした物をもう一度掴み取る事が
もう一度立ち上がってベットの上に横たわる壊れた夢を切り抜ける最後のチャンス
君には永遠に分かりやしないんだ
僕が何を経験して来たかなんて
今、街の灯りは点いたり消えたりを繰り返してて
瞬きの間にも全てを見逃してしまいそう
だから僕は目を大きく見開き続けるけど
ただ残るのは頬を伝う涙だけ
こんな状況下で
どうやらこれが君との最後のダンスになるみたいだね
2人の間に流れる気まずい沈黙の中
僕は確信する
僕がハッピーエンディングを諦めた時が
君が立ち去る時だって
僕は夢の数々を手放してゆく
こんな天候に変化なんて見られなくて
BZDのせいで
何もかもが現実に感じなくて
気がつけば僕は丘を駆け上がってる
それはこの街の灯りを見下ろすためなのか
それともこんな人生から逃げるためなのか
分からないけどもし後者だとすれば
もうこれ以上のチャンスは望めない
街の灯りも、永遠に消えてしまう
でもそれでも僕は未だに遂げることのできない夢の為に何とか状況を変えようとしてる
あんな若い頃に抱いた夢なのに
それでも未だに手放せなくて
ごめんね、こんな自分が嫌でたまらない
本当にうんざりなんだよ、
今の自分自身に
今のこんな状況に
僕は夢の数々を手放してゆく
こんな天候に変化なんて見られなくて
BZDのせいで
何もかもが現実に感じなくて
気がつけば僕は丘を駆け上がってる
それはこの街の灯りを見下ろすためなのか
それともこんな人生から逃げるためなのか
分からないけどもし後者だとすれば
もうこれ以上のチャンスは望めない
街の灯りも、消えてしまうんだろう
永遠に
まだ自分に問いかけてる