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Best of Me

君は言った

「これでさよならよ」って

僕のアパートの近くの

通りの曲がり角で

僕の誕生日の次の日だっていうのに

 

君がくれたプレゼントは

哀れみ以外の何物でもなくて

それはカードの上に刻まれる数字だけ

 

君は言ったよね

「口だけじゃなく行動で示して」って

これでも僕は必死でやってきたけど

それだけじゃ足りなかったみたいだね

 

だからあともう1年だけ、こんな酷い1年が過ぎ去れば

そうすれば僕がどれだけ本気だったのか分かるから

最高の僕を約束するよ

祈ってる、君が待っててくれる事を

この町の、小さな家の、裏口の前で

そこは君が最高の僕を手に入れる場所

今に分かるさ

 

日付のない君の写真

思考の中

僕は時間の感覚を失ってしまう

それがまるで昨日の事のように感じるよ

 

でも錆びれてゆく額縁が

まるで僕にこう言ってるよう

僕がいつも一人で過去を追いかけてるって

 

君は言ったよね

「あなたの心がある場所に私はいる」って

僕は自分の心に従ってきたと思ったけど

間違った方向に進んだか

自分に嘘をついてたんだね

 

だからあともう1年だけ、こんな酷い1年が過ぎ去れば

そうすれば僕がどれだけ本気だったのか分かるから

最高の僕を約束するよ

祈ってる、君が待っててくれる事を

この町の、小さな家の、裏口の前で

そこは君が最高の僕を手に入れる場所

 

とりあえず、今はさよならだね

だから少しだけ

不確定な事に頼るのも悪くないだろ?

この1年を最高のものにするためにね

だから、今はさよならさ

でも君がもしここにいてくれるって言うのなら

僕はどんな事でもするんだから

 

だからあともう1年だけ、こんな酷い1年が過ぎ去れば

そうすれば僕がどれだけ本気だったのか分かるから

最高の僕を約束するよ

祈ってる、君が待っててくれる事を

この町の、小さな家の、裏口の前で

そこは君が最高の僕を手に入れる場所

今に分かるさ

 

でも君はいつの間にか窓から僕を置いて出ていってしまう

僕がドアの側で待っている間に…

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